成果報酬課金モデル

マッチングサイトでは成果報酬課金モデルが取られることが多いですが、成果報酬課金モデルでは掲載料などはもらわずにマッチングが成立した際に報酬が発生する方式となっていることから、報酬単価が高いことが特徴です。

成果報酬課金モデルはマッチングサイトでも人材紹介や住宅紹介などに導入されますが、デメリットとしてはルールを破ってマッチングサイト外で成約すると報酬をもらうことができません。

成約したかどうかを監視することが難しいことから、マッチングサイト外で成約することを防ぐための工夫が必要になります。

そのため、回収システムを構築しなければ受注者とのトラブルなどに発展する恐れもあり、結果的にサイト全体の評価につながることも考えられるでしょう。

報酬を得るためには成約させることが条件として挙げられますが、紹介課金などと比較すると一件当たりの収入が大きいことから、マッチングサイトとして軌道に乗れば収入は多額になる可能性があります。

収入が安定すれば、新しいニーズに合わせたマッチングサイトの構築などの展開もしやすいでしょう。